中国では、2月4日から10日までが一般的な休みです。
生産現場では、工員の帰省先によって戻ってくる日が違うため
長いところでは、2月末まで稼働出来ない工場も多い。
時間も季節も区切りが曖昧な昨今では
いつでも必要な案件があり、いつでも稼働が求められています。
従って、事前にわかっているとはいえ
この時期の中国の長い休みは、痛手でしかない!!
一方、韓国では2月5日の旧正月を挟む前後一日(4日と6日)だけが
休みとなり、7日から稼働しています。
韓国には、小ロット生産やサンプル制作に迅速に
対応出来る取引先があるので、大変助かる訳です。
ただし、タイミング的には発注が立て込む時期のために
生産現場ではいつもより忙しい訳で、品質に影響がないように
しっかり管理が必要です。