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中国での生産管理、代行いたします。

  • 投稿カテゴリー:OEM生産

中国での生産管理は大変です。

弊社では、OEMメーカーとして長年中国での
生産管理・検品・貿易まで一貫して管理し
責任を持って納期通りにお届けしております。

沢山のお客様から、中国での生産を任されておりますが
様々な理由から、お客様より中国での生産を
途中でお引き受け(バトンタッチ)することも多々あります。

中国でのアパレル生産の難しさは
大きく分けて、以下の3つではないかと思います。

■品質管理
・量産がサンプル通りに仕上がらない。
・そもそも、サンプルが思い通りに作れない。
・日本から見本生地を送っても、思い通りの生地が手配できない。
・生地・縫製までは良いが、プリントや刺しゅうなどの加工が上手く出来ない。
・附属類は別で手配が必要などなど。

■納期
取り決めた納期から、納得がいかないほど遅れてしまう。
納期に影響する材料は色々ありますが
中国における旧正月(春節)、国慶節などの祝祭日の
影響で工場が想定以上の繁忙となり、納期がずれ込むケースです。

納期遅れは、日本側の販売スケジュールが狂い
多大な損失になってしまう可能性があるので
納期遅れとなる材料は、事前に織り込んで計算し
納期管理する必要があります。

■コミュニケーション
・工場に指示が上手く伝わらない
*生産工場との間に中国の貿易会社や
生産を専門としない代行会社が
間に入っている場合は、お客様の指示が
伝わり難いです。

コミュニケーションが重要なのは
問題が発生した場合だけではなく
普段のやり取りが大切です。

1回の問い合わせには、どんなに遅くても
30分以内にやり取り出来るような関係性でないと
問題が発生した時には、更に時間が掛かる可能性があり
仕様違いや不良品発生を食い止めることが出来ないのです。


弊社では、基本的には全て生産工場へ発注し
直接工場担当者、責任者、経営者とやり取りしております。


拘りを持って、細かく突き詰めて行けば行くほど
思い通りにいかない場合があります。
それでも、妥協できる部分があれば良いですが
妥協できない部分が出てきた場合は、最悪生産工場を変えたり
一部を日本側で生産したりと、手間と時間と費用が掛かります。

それでも、商品化できれば良いですが
生産工場の変更や代替え案を検討するにも
経験とノウハウが必要です。

まずは、ご相談ください。

電話:03-4563-8547

*お問合せのページからもご相談頂けます。